地獄のナスファーム
こんにちわ。
ブログの更新がかなり空いてしまいました。
先週からナスファームで働いてます。
そうです、ズッキーニファーム辞めました。
というのも、先週いきなりレセプションから呼び出されて、もしもっとお金が欲しいならナスファームで働けば?と言ってもらい、最初はズッキーニファームを辞めることをかなりためらったものの結局ナスファームへ。
んでナスファームで働いてるわけですが、多分このファームここのバックパッカーの中で1番きつい仕事です。。。
色々と辛い理由はありますが
・7時間半中腰で止まることなくハイスピードでピッキングをしてるため、腰がゲロ痛い
・メンバーの皆さんは自分が早く終わることしか考えてないため、ピッキングが遅れてる人がいてもガン無視してピッキングを続けてる。結果遅い人はエグい精神的ダメージを被る
・ナスには大量の花粉がついてるため、ピッキング中は鼻水ダラダラで咳き込みながら目をこすりながら仕事をする。宿に戻っても鼻が痛い
・ナスの茎が硬いため、ハサミで切った時に指が擦れてめっちゃ手にマメができる
などなど…
もう毎日が地獄ですね、、特に仕事が終わる最後の1時間は立つこともままならないほどきついっす。
週に850ドルは稼げるのでお金の面ではいいんだけど、こんだけ奴隷やってるからぶっちゃけ1000ドルは欲しい
そんなこんなで最近はズッキーニファームを辞めたことを後悔してます。
給料こそは良くなかったもののメンバーには本当に本当に恵まれていて、一体感のある素晴らしいファームでした。お金に目が眩んでファームを変えたけどいいことなんてなかったなぁ。
ズッキーニファームを辞めた当初は、イングランドのメンバーから
なんで辞めたの?戻ってきてよ?
と言われました。
ピッキングチームのリーダーのシャーロットからは、もし本当に戻りたいなら私からボスにユウイチロウが戻れるように説得するから!
と言ってもらい泣きそうになりました、、
必要とされてるって嬉しいよね、、
でも結局戻ることが怖くて、ナスやってます。
マンゴーファームが始まるまでのあと少しの期間だから頑張るしかないのかな
ナス。この国の作物はめっちゃ大きいです
めっちゃどうでもいいけど最近とてもアイスランドの音楽にハマってます。
なんかアイスランドの音楽って、感情の沸点に触れるというか、もっと優しくならなきゃって思わされる。こんなステキな音楽が生まれる国ってどんな国なんだろう?って事で来年あたりにアイスランドに1人で旅行行きたいと思います。